神経内科百科辞典(261) [神経内科百科辞(事)典]
ラムゼイ-ハント症候群
耳たぶや耳の孔に帯状疱疹ができて、それとともに顔面筋のマヒがおこって顔がゆがむ病気のことです。
小さい頃、水ぼうそう(水痘ウイルスによる)にかかって、治り……しかし、神経細胞にウイルスはひそかに残ってしまうのです。 そして、身体の抵抗が落ちた時に、暴れ出すのが帯状疱疹。 それに顔面神経の麻痺が伴うと、ラムゼイ・ハント症候群となるのです。
耳たぶや耳の孔に帯状疱疹ができて、それとともに顔面筋のマヒがおこって顔がゆがむ病気のことです。
小さい頃、水ぼうそう(水痘ウイルスによる)にかかって、治り……しかし、神経細胞にウイルスはひそかに残ってしまうのです。 そして、身体の抵抗が落ちた時に、暴れ出すのが帯状疱疹。 それに顔面神経の麻痺が伴うと、ラムゼイ・ハント症候群となるのです。
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