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神経内科百科辞典(264) [神経内科百科辞(事)典]

レフサム病

 極長鎖脂肪酸のα酸化と呼ばれる代謝の障害によっておこるペルオキシソーム病の一種です。

 洋名は、「Refsum disease」。 遺伝形式は、常染色体劣性遺伝とされています。

 体内にフィタン酸やピペコール酸が蓄積して病気がおきています。

 症状としては、網膜色素変性(暗い所でものが見えにくい夜盲)、多発神経炎(手足の末梢に強い運動感覚障害)、小脳失調(ふらつき)などがみられます。
タグ:神経内科
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